2016年01月10日

12月の鑑賞メーター。

12月の鑑賞メーター
観たビデオの数:9本
観た鑑賞時間:1174分

華氏451 [DVD]華氏451 [DVD]
よく原作と映像は別物というけどこの作品って原作ファンも映画ファンも評価高いんだよね。未来の世界がチープだが。つか自動ドアが「裏方さんが開けてるんでしょ」な感じw
鑑賞日:12月30日 監督:フランソワ・トリュフォー
何がジェーンに起ったか? [DVD]何がジェーンに起ったか? [DVD]
下手なホラーより怖い。鈴木その子ルックなベティ・デイビスが凄すぎ。そして怒涛のラスト。これは快作。アルドリッチ監督あっぱれ。
鑑賞日:12月29日 監督:ロバート・アルドリッチ
エイリアン4 [DVD]エイリアン4 [DVD]
ジュネ監督はこれで「ハリウッドは懲り懲り」になったそうで。あのエイリアン、リプリーに懐いてたな。シガバーの中では3で完結してたので出演するつもりはなかったがウィノナ・ライダーと共演したかったそうですな。
鑑賞日:12月21日 監督:
アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン MovieNEX [ブルーレイ+DVD+デジタルコピー(クラウド対応)+MovieNEXワールド] [Blu-ray]
軽く予告編詐欺だった。ウルトロンって最初から暴走してたのね。Xメンみたいなキャラも出てきて「もうなんでもアリ」状態。アクションは凄かった。つか凄すぎ。
鑑賞日:12月11日 監督:ジョス・ウェドン
グリーンマイル [DVD]グリーンマイル [DVD]
キングさんはホラー小説家なのに何故か感動ものが映画化され大ヒットという微妙な立ち位置。ジョン・コーフィの「悪意が刺のように突き刺さる」は泣いた。
鑑賞日:12月06日 監督:フランク・ダラボン
ファンタジア [DVD]ファンタジア [DVD]
ディズニーアニメの最高傑作!これを超える作品は未だに生まれないだろうて。ニコジー主演「魔法使いの弟子」はこれを思い出しながら見たな。
鑑賞日:12月06日 監督:ベン・シャープスティーン
デイ・アフター・トゥモロー 通常版 [DVD]デイ・アフター・トゥモロー 通常版 [DVD]
さすがエメリッヒ監督。魅せてるなぁ。地球温暖化のせいで氷河期がやって来るという設定は「( `・ω・) ウーム…。なるほろ」。
鑑賞日:12月05日 監督:ローランド・エメリッヒ
007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]007/スカイフォール 2枚組ブルーレイ&DVD (初回生産限定) [Blu-ray]
今回のボンドガールはジュディ・デンチです。異論は認めない。
鑑賞日:12月03日 監督:サム・メンデス
永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]永遠のこどもたち デラックス版 [DVD]
スペイン映画だからてっきり人間ドラマかと思ってた。ホラーでびっくり。タイトルロールの手作り感がいいね!
鑑賞日:12月01日 監督:J.A.バヨナ

鑑賞メーター

最近更新してないからアクセスガタ落ちw。完全に手抜きすな。
来週の金ローは『ラピュタ』だそうで。日テレは困ったときのジブリ頼みだね。また「バルス祭り」はじまるぞー。
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2015年12月06日

11月の鑑賞メーター。

11月の鑑賞メーター
観たビデオの数:6本
観た鑑賞時間:583分

ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]ファミリー・ツリー ブルーレイ&DVD&デジタルコピー〔初回生産限定〕 [Blu-ray]
ジョジクルも情けない役が似合うねぇ。イケメン役よりも多いかも。義父がムカツク。なにもそこまで言わんでも。家族も問題ありだけどなんかホッコリした。
鑑賞日:11月19日 監督:アレクサンダー・ペイン
スナッチ [DVD]スナッチ [DVD]
キャッチの「アタマ、使ってみる?」。難解というよりは単に出演者が多いだけじゃねーかw。ガイ・リッチーだからセンスある編集だが。
鑑賞日:11月16日 監督:ガイ・リッチー
チャーリーとチョコレート工場 [DVD]チャーリーとチョコレート工場 [DVD]
バートン版『笑ゥせぇるすまん』。チャーリーは家族思いのええ子だけど拾ったお金で買ったチョコでチケットをゲットしたのはw。ヘレナ姐さんが真っ白メイクじゃなかったなぁ。これってリメイクなんだってね。
鑑賞日:11月15日 監督:ティム・バートン
ゲド戦記 [DVD]ゲド戦記 [DVD]
原作者の承諾を得るために『トトロ』持っていっちゃてっきり宮崎駿の作品だと勘違いしちゃうじゃないか!吾郎ちゃんは次回作で『コクリコ坂』で挽回したけどね。
鑑賞日:11月15日 監督:宮崎吾朗
るろうに剣心 伝説の最期編 DVDスペシャルプライス版るろうに剣心 伝説の最期編 DVDスペシャルプライス版
フクヤマ格好良すぎだろ。美味しいなぁ。
鑑賞日:11月13日 監督:大友啓史
るろうに剣心 京都大火編 DVDスペシャルプライス版るろうに剣心 京都大火編 DVDスペシャルプライス版
コスプレ大合戦だったでござる。伊勢谷友介と藤原竜也は安定感ある演技。田中泯さんの存在感がパネェ。
鑑賞日:11月13日 監督:大友啓史

鑑賞メーター


案の定、11月に観た映画ランキングは『るろうに剣心 伝説の最後編』(2位)でしたね。フクヤマ格好良すぎだろ!ファンにはたまらんかと。で5位が『るろ剣 京都大家編』こっちのほうが後編より面白かったけどね。コスプレ大会だったでござる。藤原竜也は濃い演技だけど安定してるよなぁ。
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2015年11月29日

しんかんせんだいばくは。

宇津井健、山本圭が熱い!千葉真一こゆい。

ヤン・デ・ボン作品『スピード』のお手本となった(でも脚本家は黒澤明原案の『暴走機関車』がヒントになったとしてるけど)映画。結構豪華キャストで。志穂美悦子の無駄使い。多岐川裕美でてたんか。つか彼女たちよりも十勝花子が出まくっていたのだが。

この作品は時代背景を見ると面白いかもね。

5億3000万円の制作費は東映の作品において過去最大の金額と言われ、監督の佐藤純弥は2002年のトークショーで「現在(2002年)の貨幣価値なら20億円くらいでないか」と述べている。

当時の洋画のトレンドだったパニック系アクションの製作に乗り出した第一作目ということもあり、業界からも注目を集めた。

しかし、日本国有鉄道(国鉄)に実物の新幹線の撮影協力を交渉したところ、安全を謳い文句にしていた国鉄サイドは刺激的な映画のタイトルに難色を示し、「『新幹線大爆破』という映画のタイトルでは新幹線のイメージが悪くなるので、『新幹線危機一髪』というタイトルへ変えるなら撮影に協力しても良い」とタイトルの変更を要求する。しかし岡田(当時の東映社長)がOKを出さず、「何としても"新幹線大爆破"でいけ」と号令を出すまでに至ったものの交渉が決裂。最終的に国鉄からの撮影協力は得ることができず、ロケーション撮影は不可能となったため、岡田が「隠し撮りとミニチュア撮影の合成で行け」と命令を出し、急ピッチで撮影に入った(詳細は後述)。
Wiki

これ読むと社運をかけて臨んだ様子がわかる(でも結果的にはコケちゃったのね。面白かったのに。海外の評価は高かったようです)。新幹線がメインなのに国鉄の協力を得ないまま撮影続行というのは凄い。国鉄側からすれば「大爆破」なんてタイトルはイメージ悪くなる一方だしねぇ。

これはホンの一部だけどエピソードを読むにつれ「すごいなぁ」と思わずにはいられない。ごぜじゅう企画でやるような古めな作品はwiki読んで予習しとくと尚面白くなるかもしれないね。

制作費がかかりすぎて高倉健のギャラは通常の半分というのが(ギャラの半分と成功報酬のパーセンテージを貰うというカタチだそうです)。菅原文太にもオファーが来たが「これは新幹線が主役だ」という理由で断られたのも納得。『新幹線大爆破』がコケたのでその穴埋めの作品(『トラック野郎』)がヒットしたのは皮肉なもんだねぇ。

どうしてこんな面白い作品がコケたのか?と思ったら当時はまだ都市部に新幹線が開通していたばかりなので東北地方や北海道とかはイマイチな興行成績だったとか。時代だねぇ。

当時の高倉健といえば任侠映画か「網走番外地」シリーズで人気を博したのだがこの『新幹線大爆破』で見事にイメチェンを果たした(というか役の幅が広がった)感じ。この作品から「不器用な男」を演じるようになったのか。でも格好いいなぁ。

で、この作品。鉄ちゃん(鉄道マニア)が喜びそうな仕様なんですw。先ほど書いたように国鉄からの協力は得られないのでゲリラ撮影や新幹線映像はよそから貰ってきて編集したという言わば「やっつけ仕事」みたいなもん。でも手抜きはしてないみたいな感じ。もう凄いですよ。あの管制室は海外からの視察ということにして外人さんの俳優さんに隠し撮りさせたとか・・そりゃ出禁にもなるわな(東映は3年間出入り禁止になったそうです)。

たしかに爆破シーンのミニチュアはしょぼかったけど「こんなもんでしょー」という感じ。ストーリーだな。うん。山本圭が警察の追われて線路に逃げ込むシーンは西武鉄道だそうです。ま、新幹線出てなかったら鉄道会社は他にもあるんだしね。こういう間違い探しな部分も鉄ちゃん喜びそうですね。

やはりどうしてもヤン・デ・ボン『スピード』を思い出しちゃうんで。『スピード』はバスなので行動範囲が広まってたけど『新幹線大爆破』はレール上のみという制約がありますからねぇ。もう時速落とさずにポイント切り替えるとかハラハラドキドキ。新幹線が上り線、下り線に同じ方向に走ってるのを見て「あ、『スピード』でこういうシーンあったよね」とまたドキドキ。やっぱり『新幹線大爆破』は元ネタなのかなぁ(そういう説もあるそうです)。

とっても面白かったよ。なんでコケたのか不思議なくらい。海外(特にフランスでは今まで邦画は単館扱いだったそうです)では大ヒットしたのが良かったね!
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2015年10月31日

さらばともよ。


うーん。まんだむ。

ブロンソンといえばこの「マンダム」とチャウチャウ犬しか思い浮かばない(似てるよね。チャウチャウ犬に)。

「さらば友よ」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー
ごぜじゅう企画の作品は映画評論家さんたちが選ぶのだけあって満足度高いのだが。「普通」評価してしまった自分が下げてしまったかw。ブロンソンは大好きなんだけどね。格好いいし。

ブロンソン、悪役を中心に長い下積み時代を経てこの『さらば友よ』でブレイクしたとか。主演のアラン・ドロンは当時、押しも押されもせぬトップスターだから相乗効果かしらん。悪役オーラが滲み出ていました。でも「悪党」いうよりは「チョイ悪おやじ」的な。だから人気あるんだよね。

つかプロップ(ブロンソン)に「一緒に仕事をしないか?」と誘われたら断りますよ。ふつーは。だって危なそうな匂いがするもの。そういえばブロンソンの出演している作品はB級が多いね。だから『さらば友よ』を「普通」にしたのではないのだが。なんか前半チンタラしてたのね。後半の金庫破りから俄然面白くなる。ああ、男臭い。

それにちょっと腑に落ちなかったのが。イザベル(オルガ・ジョルジュ・ピコ)にバラン(アラン・ドロン)が金庫破りを頼まれるんだけど。「債権を金庫に戻す」って何だよ?健康診断云々よりもそっちのほうが重要じゃないか?疑問に思えよ(ま、なんでバランが引き受けたのか後半わかりますが)。

それと。重要参考人として警察がバランを捕まえようとしますが(殺人に使われた銃がバランのものだし)。
真犯人がバランでないとわかるとプロップだけしょっぴきますか。そうですか。あんだけ必死に捕まえようとしてたんだから事情調書ぐらい取らないのかな?それに真犯人とのつながりがわからないままプロップ逮捕というのは・・おかしいのでは?

ま、ラストのオチがやりたかったような映画でしたな。他人のふりしてプロップのタバコに火を点けるバラン。格好いいなぁ。

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2015年10月15日

あかひげ。

coco.映画レビューに『赤ひげ』の感想書いたら。久しぶりにごぜじゅうアカウントにリツイートされました。
ハッシュタグ使わなくともごぜじゅうなかのひとが見つけてくれるんだが運だね(ハッシュタグ使っても運だけどw)。

「赤ひげ」に関する感想・評価 / coco 映画レビュー
満足度100パーセント。まぁ、ごぜじゅう企画でやる作品は映画評論家たちが本気で選んだやつばかりだから評価高いのだが。

毎年ごぜじゅう企画の作品を上映するのだが特に人気のある作品(見た人が選ぶのかな?)は何度もやるのです。『ニュー・シネマ・パラダイス』『サウンド・オブ・ミュージック』『ひまわり』『ショーシャンクの空に』などなど。

去年は邦画も上映したし(邦画も名作あるのに・・と思っていたらw)。今回の『赤ひげ』も人気出そう。世界のクロサワだもんね。それにしてもだ。黒澤ファンが最も好きな『七人の侍』『生きる』『天国と地獄』がないのは映画評論家たちがわざと外しているとしか思えない。今年は『スター・ウォーズ』の新作が公開されるのでその元ネタでもある『隠し砦の三悪人』のほうが良かったのに。

それはそれとして。初期の頃の黒澤作品は完璧だわ。この『赤ひげ』もそう。赤ひげ役の三船敏郎が格好良すぎだし加山雄三は若すぎるし(今の面影はあるものの微妙。ま、『居残り佐平次』の岡田真澄よりはマシか)。

演出も凝っているし(少し小津作品入ってるかな)。出演陣が皆いい味出してるしテンポもいいし飽きのこない作りになっております。wiki読んだら黒澤監督かなり力を入れたみたい。3時間5分という途中休憩交えての作品でしたが全然苦になりませんでした。さすが巨匠や。

黒澤明監督は「日本映画の危機が叫ばれているが、それを救うものは映画を創る人々の情熱と誠実以外にはない。私は、この『赤ひげ』という作品の中にスタッフ全員の力をギリギリまで絞り出してもらう。そして映画の可能性をギリギリまで追ってみる。」という熱意で、当時のどの日本映画よりも長い2年の歳月をかけて映画化した。完成した作品を観た山本周五郎をして「原作よりいい」と言わしめ、興行も大ヒットを収めた。
Wiki

だ、そうです。原作者が褒めたのかぁ(『砂の器』も松本清張が褒めたよね)。

もうね。各エピソードが秀逸なんですよ。「ハズレくじなし」という感じで。感動の嵐。クスクスす笑えるシーンもあったり観客の心を鷲掴みですよ。こりゃ大ヒットして当然だわな。

主人公「赤ひげ」役の三船敏郎は白黒映画にもかかわらず、本当にひげを赤く染めた。なお、劇中では薬品のため赤っぽく変色しているという説明がされるが、原作では「ひげが赤いわけではないのに何故か赤ひげと呼ばれている」という設定である。三船は髪の毛と髭を自分で脱色したが、この薬品は皮膚や髪を傷め、使うたびに気分が悪くなったという。それを1年半もの間続けている。

このエピソードだけでもすげー。当時の髪染めなんかは今とは違い質も悪かったのでは?というか髪染めた人いるのかなぁ。劇中で赤ひげ先生は何度もヒゲを触るが「クセ」というよりも「痒かった」からかも知れないねぇ。

とにかく。面白い作品でした。みんな貧乏が悪いんや(涙)。
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